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2025-03-06 22:24:00
何故、理学療法士を目指したの❓
理学療法士という職業を知ったきっかけ
高校2年生になるまで、「理学療法士」という言葉はもちろん、「リハビリ」という言葉すら知りませんでした。
きっかけは、ラグビーの練習で腰を痛めて整形外科に通院したことでした。腰椎牽引や低周波治療などの物理療法を受けている横で、誰かが患者さんの身体を動かしたり、動作の指導をしている姿が目に入りました。
「マッサージでもないし、医師や看護師でもなさそう…これは一体、どんな仕事なんだろう?」
気になって調べてみたところ、そこで初めて「リハビリテーション」という分野と、「理学療法士」や「作業療法士」といった職業の存在を知りました。
……ただ、後から知ったのですが、そのとき患者さんを担当していたのは、実は理学療法士ではなく柔道整復師の方だったんですけどね(笑)
それでもその出会いが、私の進路を大きく変えるきっかけになりました。
当時、リハビリの養成校は東北に3校しかなく、そのうちの1校が岩手にあることを知り、そこから志望を工学系の大学からリハビリ系の専門学校へと変更。
なんとかギリギリ(?)で 岩手リハビリテーション学院 理学療法学科 に合格し、私の理学療法士への道がスタートしました。

